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114 土地を知り尽くした地元の蔵人が造り上げるこだわり抜いた純米大吟醸「白龍」

2017.09.01

土地を知り尽くした地元の蔵人が造り上げるこだわり抜いた純米大吟醸「白龍」

「白龍」は福井県永平寺町にある創業200年以上の歴史ある蔵元、吉田酒造で造られています。
白山を望み、九頭竜川に恵まれた土地から「白龍」という名が付けられたそうです。
国立公園の白山麗の柔らかな雪解け水と蔵元が自ら栽培したこだわりの酒米が、こだわりの日本酒を造り上げています。

■他に見ない最高峰の酒米が「白龍」を生み出す

旨い酒を造るにはどうしたらいいか?
吉田酒造の蔵人が出した答えは、日本酒のもととなる酒米からこだわり抜いたものをということでした。
化学肥料は米に雑味が混ざり酒質に大きな影響を及ぼすことから、有機肥料を使って「蔵元自らが米作りを行う」というこだわりと持ち、一貫した酒造りをしています。
原料の酒米は山田錦。酒米として最高級の品種です。
日本酒を作るうえでお米の中心部に旨みがあることから「白龍」は米の表面を50%削り、すっきりと引き締まった味わいを生み出しています。

■純米大吟醸とは?

日本酒にはいろいろな種類がありますが、「白龍」は純米大吟醸の日本酒です。
酒米を50%以上削り、原料は米と麹のみで醸造アルコールを添加せずに低温熟成で造られたもののみを純米大吟醸酒と名乗ることができます。
製造方法によって味わいがそれぞれ異なるのが日本酒の楽しみ方ですが、純米大吟醸酒は米の柔らかな旨みが特徴で上品な飲み口で、冷やしたり、常温で楽しむのにおすすめです。

■果物を思わせる軽やかな味わい

純米大吟醸「白龍」は深々と雪が降り積もる極寒の福井でじっくり低温熟成された日本酒です。
福井の気候と風土を知り尽くした蔵人によって造られており、口に含むと果実のようなフルーティーな香りでキリッと辛口でシャープなのど越しが特徴です。口当たりがすっきりしているので、やはりおすすめは冷酒ですね。
繊細な味わいなので、さっぱりとした料理と合わせるとよいでしょう。
今回は生たこのカルパッチョと合わせてみました。
レモンをギュッと絞り、岩塩を散らした生たことの相性はバッチリです。

また季節の果物を冷たく冷やし、「白龍」で和えた“純米大吟醸酒 白龍のマアチェドニア”も「白龍」のフルーティーな香りやキリッとした味わいを楽しむことができ、おすすめです。

瓶に描かれた銀色に輝く白い龍。
シャープですっきりとした味わいの「白龍」をひと目で印象付ける、透明感と存在感を感じさせる1品です。

(ペンネーム marinko519)