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「越の国に光り輝く米」コシヒカリで「稲ほろり」

2017.05.08

「越の国に光り輝く米」コシヒカリで「稲ほろり」

私たちの毎日の食事に欠かせないお米ですが、誰でも一度は聞いたことのあるコシヒカリは1956年、福井県で開発されました。
古くは北陸地方を「越国」と呼んでいたこともあり、「越の国に光り輝く米」の願いを込めてコシヒカリと命名されました。倒れやすく、病気に弱いなどの特徴がありましたが、様々な工夫によって改良され、現在では日本各地で生産されています。「稲ほろり」は福井県産コシヒカリの米粉を使い、特殊な手法で焼き上げることで、炊き立てご飯のお焦げの香りをまとわせたクッキーです。

■米袋からほろり

「稲ほろり」は米袋をイメージさせるパッケージに入っています。かかしのイラストがかわいらしいです。一粒、500円玉ほどの大きさで、18個入りです。コロッとしていて、ひとつひとつ大きさは多少不揃いですが、表情があります。
商品名に使われている「ほろり」とは花や草が散り落ちるさま、涙が一滴落ちるさま、触れただけで柔らかく崩れるさま、涙が出そうになるほど心が打たれるさま、など色々な意味があります。

■米粉でリッチな味わい

見た目はしっとりとした感じがしますが、ひとくち噛めばほろりと崩れます。そして、口の中にお米のおこげの香ばしい香りが広がります。また、サクサクとした噛み応えが、心地よいです。
くちどけの後にはバターの風味が残ります。口に入れた瞬間から味がどんどん変化していく、まさに一粒で二度も三度も美味しいリッチな味わいです。コクはしっかりとあるのに決してしつこくないのは、やはり米粉を使用しているからでしょうか。

■お茶にもコーヒーにも

「稲ほろり」のお共にはほうじ茶や麦茶など香ばしい風味のある飲み物が合いそうです。また、コーヒーや紅茶などもおすすめです。もちろん牛乳にもぴったりかと思います。地元の素材を使用して「地産を香り」で表現したこのお菓子の味を是非一度ご堪能ください。おやつの時間に、リラックスのひと時に、昔懐かしい「おこげの香り」で、きっと心もカラダも癒されることでしょう。

福井県の稲作や農業、ひいては日本の農業を支援しようという思いがこもったお菓子「稲ほろり」のご紹介でした。福井県発祥のお米、コシヒカリが日本各地へ広まったように、全国の皆様に「稲ほろり」を召し上がっていただけますように。

(ペン ネーム 原 祐希)