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「福井のしあわせな291のこと」

219 野村醤油『舞茸ぽん酢』アレンジレシピ

2018.02.06

野村醤油『舞茸ぽん酢』アレンジレシピ

福井県大野市にある野村醤油株式会社は江戸時代、桶作りを営んでいましたが明治時代初期に初代の野村重吉が味噌や醤油を作り始めました。誠実な商品作りが評判となり、現在でも地元の人々に、また食に関するプロの方々からも愛され続けています。今回は県内醤油醸造場で唯一、永平寺御用達の称号をあたえられた野村醤油『舞茸ぽん酢』のご紹介です。

■「九頭竜まいたけ」のうま味を凝縮『舞茸ポン酢』

大野市は九頭竜川の上流にあり、1000メートル余の山々に囲まれた盆地です。その素晴らしい自然環境の中で「九頭竜まいたけ」は作られています。しゃきしゃきとした食感と芳醇な香りが特徴です。そしてまるで花束の様な姿とその存在感で贈答用としても親しまれています。『舞茸ぽん酢』は「九頭竜まいたけ」の煮汁を贅沢に使用し、ゆずとすだちを合わせています。まいたけの香りとうま味と酸味が混ざりあって穏やかで、まろやかな口当たりです。『舞茸ぽん酢』1本(200ml)に生の舞茸100g程度の栄養成分があり、塩分は醤油の半分以下とも言われています。瓶のラベルに描かれたまいたけのイラストはまるで写真の様で一度見たら忘れられません。

■『舞茸ぽん酢』味付玉子

<作り方>(Mサイズ4個分)

1.沸騰した湯に卵を入れる(お玉や網杓子などに卵を載せ湯に静かに入れる、熱いので注意してください)
2.7分経ったらお玉や網杓子などで卵を取り出し流水につけ、冷やし、殻をむき、『舞茸ぽん酢』に漬け込む(一晩程度漬ける)

卵のサイズで茹で時間を調節してください。今回は完全に火が通ったもの(沸騰した湯で10分茹でる)と半熟状態の2種類を漬けました。まいたけのうま味が染み込んだ味付玉子はそのままカットしてお酒のお供やご飯のおかずとしても、ラーメンやサラダのトッピングに、お弁当の一品にと大活躍してくれるはずです。

■かに玉『舞茸ぽん酢』餡

<作り方>(直径20cmのフライパン)
1.カニ風味かまぼこ5本は細くほぐし、長ネギ20cmは小口切りにし、しいたけ3枚は細切りにする
2.熱したフライパンに大さじ1の油を引き伸ばし1を加え炒め、塩・こしょう少々を入れさらに炒めいったん取り出す
3.卵4個をボールなどに割り入れ、塩・こしょう少々、2を入れさっくりと混ぜる
4.熱したフライパンに大さじ1の油をなじませ、4を入れ手早く混ぜて半熟状態にし中火で2分程度焼き、裏返して蓋をして2分程度焼く
5.『舞茸ぽん酢』75cc、水100ccを別の鍋に入れ沸騰したら水溶き片栗粉を回し入れ、餡を作り、4に餡をかけて完成

茹でたグリンピースや万能ネギなど飾るときれいですね。まいたけのうま味がギュッと詰まった甘酢あんを手軽に簡単に作ることができました。

ラベルには「ぽん酢が大嫌いな野村醤油の6代目が作りました」と明記されいています。だからこそ、保存料や化学調味料無添加、様々にこだわって、「6代目が初めて美味しいと思えたぽん酢です」とのお墨付きです。是非一度お試しください。

(ペンネーム 原 祐希)