• 221 軽い食感がクセになる「越前そばの実煎餅」厳選されたそば粉を使用

FEATURES

特集・読み物
「福井のしあわせな291のこと」

221 軽い食感がクセになる「越前そばの実煎餅」厳選されたそば粉を使用

2018.02.07

軽い食感がクセになる「越前そばの実煎餅」厳選されたそば粉を使用

福井は、良質なそば粉の産地で、独自のそば文化が広がっている県です。そんな福井で生まれた越前そばの実煎餅は、石臼で挽かれたそば粉、そばの実、小麦粉、卵などを原材料に作られています。香ばしさと、優しい甘味は、お茶請けにおすすめで、麺とは違ったそばの良さを感じられますよ。今回は、越前そばの実煎餅を使った、トリュフのレシピもご紹介します。

■石臼で挽いたそば粉は風味豊か。そばの実がアクセントに

越前そばの実煎餅には、そばの実を石臼で挽いたそば粉が使われています。石臼を使って丁寧に挽くことで、風味の残るそば粉に仕上がるのです。煎餅の中央に埋め込まれた白いそばの実は、独自の加工がされ、米のポン菓子のような食感を味わえます。

越前そばの実煎餅は、軽い歯ざわりで口溶けが良く、煎餅と言うよりもクッキーのようです。香ばしさが鼻に抜けていき、程よい甘さを感じます。クセがなく食べやすいので、幅広い年齢に好まれることでしょう。

■良質なそば粉の産地である福井。そばの特徴と歴史

そばといえば長野県が有名ですが、福井もそばの栽培に適した気候で、良質なそば粉の産地です。9~10月ごろに、そばの白い花が咲き乱れ、11月ごろに収穫します。福井では、そばの実の甘皮を付けたまま石臼で挽くことが多く、そばの風味が残るそば粉に仕上がります。

また、そばの食べ方にも特徴があり、大根おろしを乗せ、冷たいつゆを掛けて食べる「越前おろしそば」が定番。寒い時期にも冷たいそばを食べるのです。福井で麺状のそばを食べるようになったのは、関ヶ原の戦いのあとから。それまでは、そば粉を熱湯でこねて餅状にした「そばがき」などが食べられていました。福井では、古くからそばに親しんできたのです。

■サクサク食感「そばの実煎餅入りトリュフ」

越前そばの実煎餅を使用した、サクッとした食感のトリュフです。煎餅が湿気ってしまった場合などにもおすすめですよ。

[材料(直径約3cm大6個)]
・チョコレート 50g
・越前そばの実煎餅 5枚(約30g)
・無塩バター 10g
・牛乳 10g
・ココアパウダー 適量

[作り方]
1.越前そばの実煎餅を袋へ入れ、麺棒で粉状になるまで砕きます。
2.ボウルへチョコレートとバターを入れて湯煎に掛けて溶かしたら、温めた牛乳を入れて混ぜます。
3.2へ1の煎餅を混ぜ、6等分します。
4.ラップで包んで直径約3cm大に丸め、ココアパウダーをまぶして出来上がり。

■手土産にもおすすめ。そば粉の風味豊かな味を感じる煎餅

越前そばの実煎餅は、石臼で挽かれたそば粉と、そばの実が使用され、風味豊かに仕上がった煎餅です。サクッと軽い食感で食べやすく、幅広い年代の方に好まれる味わいになっています。ご自宅用はもちろん、手土産にもおすすめです。

(ペンネーム junhasegawa)