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244 福井県産「干しハタハタ3尾」脂が乗って冷めても美味しい

2018.03.02

福井県産「干しハタハタ3尾」脂が乗って冷めても美味しい

越前沖は漁業が盛んで、新鮮な魚が水揚げされます。魚の加工品も多く作られ、干物も名産品なのです。干しハタハタ3尾は、福井で獲れた脂の乗ったハタハタを加工。柔らかい白身とプリッとした皮が特徴で、ごはんのおかずはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめの1品です。今回は、干しハタハタを使った混ぜごはんのレシピもご紹介します。

■小さいながらも食べごたえは抜群!旨味のある干しハタハタ

ハタハタは体長17~20cmの小型の魚で、東北地方より北の太平洋側、山陰地方より北の日本海側に生育しています。ウロコが無く、胸ビレの大きい姿が特徴です。ハタハタが水揚げされる地域では、新鮮なものを塩焼きや鍋などにして食べたり、干物へ加工したりします。越前沖では、荒波にもまれることで身の引き締まったハタハタが水揚げされています。

今回ご紹介する干しハタハタ3尾は冷凍品。焼き物や揚げ物にしていただきましょう。シンプルに焼いた熱々の干しハタハタを食べると、ふっくらとした身と、プリプリとした皮、中から染み出てくる脂を堪能できますよ。また、クセがほとんどないため、冷めても美味しくいただけます。

■解凍はなし!冷凍干物の旨味を逃さず美味しく焼くコツ

冷凍品は、解凍してから調理するイメージがあるかもしれません。しかし、冷凍の干物は解凍なしで加熱調理すると美味しく仕上がります。その理由は、家庭で解凍を行なうと温度管理が上手くいかない可能性があり、身に含まれる旨味がドリップとなって外へ出てきてしまうからです。

焼き物にするときは、魚焼きグリルよりもフライパンがおすすめ。フライパンへクッキングシートを敷き、干しハタハタを置きます。中火にして6~8分両面焼きましょう。ハタハタは身が小さいため、早く火が通りますよ。

■簡単!ほぐし身たっぷり「ハタハタの混ぜごはん」

そのまま食べても美味しいハタハタの身をたっぷりと混ぜた「混ぜごはん」のレシピです。ハタハタは骨と身が離れやすく、簡単に身をほぐすことができますよ。

[材料(2人分)]
・ごはん 320g
・干しハタハタ 3尾
・長ネギ 30g
・白ゴマ 小さじ1
・卵 1個
・砂糖 小さじ1/2
・塩 少々

[作り方]
1.卵へ砂糖を入れて混ぜ、油を引いたフライパンに流して薄焼き卵を作ったら、千切りにして錦糸卵にします。
2.干しハタハタは焼いて身をほぐします。長ネギは、小口切りにしましょう。
3.ごはんへ、干しハタハタ、長ネギ、白ゴマを混ぜ、塩で味を調えます。
4.器へ盛り付け、錦糸卵を乗せて完成です。

■福井の恵みをお手軽に堪能できる干しハタハタ

干しハタハタ3尾は、解凍なしの加熱で手軽に福井の味覚を楽しめます。シンプルに焼いて楽しむほかに、さまざまな料理にアレンジするのもおすすめ。脂の乗った旨味たっぷりの味わいは、クセになることでしょう。

(ペンネーム junhasegawa)