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254 贈り物にも最適な永平寺御用達【団助のごまどうふ】

2018.04.13

贈り物にも最適な永平寺御用達【団助のごまどうふ】

創業明治二十一年という老舗のごまどうふ店【団助】。大本山永平寺御用達認定でもあり、禅料理の代表とも言えるごまどうふの製造販売店です。
ごまどうふは水の美味しさが決め手となると言われています。だからこそ、団助は四方を山々に囲まれ、清水の流れる大自然の中で丹精込めてごまどうふを作り続けています。

■白ごまと黒ごまの違いってなに?

加工の仕方が違うの?皮がついている状態と取った状態なの?と思っている人も少なくはありません。黒ごまと白ごまは、種類の異なるごまです。
大きく分けると、白ごま、黒ごま、金ごまの三種類に分かれますが、大きさや色、形などで分けると、世界には約3000種類のごまがあると言われています。
白ごまと黒ごまの違いはいったい何なのか、というと、栄養価はほとんど同じです。約半分は脂質でできていて、あとはタンパク質と炭水化物で構成されています。ただ、白ごまにくらべて黒ごまは種皮の割合が多いため、黒ごまにはカルシウムが多く含まれています。また、白ゴマは黒ごまに比べ、脂質が若干多めなので、舌触りもなめらか。ごま油などに使用されることが多いごまでもあります。

■ねっとりプルプル白黒ごまどうふのお吸い物

良質のごまと独自の葛。これらを絶妙なバランスで配合し、丹念に練り上げたごまどうふは、ねっとりとした濃厚な味わいとなっています。そのまま付属のお味噌と一緒に召し上がっていただけますが、弾力のあるぷるぷるとしたごまどうふですので、暖かい料理としても崩れず美味しく召し上がっていただくことができます。
温かいごまどうふは、一度食べると病みつきになりますよ。まるで、生麩をより濃厚に、よりもっちりとした食感です。

■白黒をWで堪能できるごまどうふのセルクル詰め

容器ごと、軽く湯煎することで、ごまどうふが柔らかくなります。そのごまどうふをペースト状になるまで練り、セルクルに詰めて重ねると、見た目にもあざやかなごまどうふのセルクル詰めの完成です。
(よりしっかりと固めたい場合は、セルクルを外さず、そのまま冷蔵庫に入れておくと冷やし固まります)温めた付属の味噌だれを、ソースとして添え、お召し上がりください。

■ごまどうふの簡単白和え白黒バージョン

残ってしまったレンコン等のきんぴらを、ごまどうふでさらにアレンジできます。
温めて柔らかくしたごまどうふを、ペースト状になるまで練ります。そこに残ってしまったきんぴらの具材を合わせると、あっという間に白和えの完成です。
ごまの風味がとても強く、もっちりとした食感が楽しい白和えです。

食べ方は自由自在。禅からの贈り物をぜひご家庭でご堪能下さい♪

(ペンネーム KANAYA)