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263 魚一筋・山下水産がお届けする「サーモン味噌漬け」

2018.04.13

魚一筋・山下水産がお届けする「サーモン味噌漬け」

福井県越前町で水産業を営む山下水産。
越前の海で獲れた新鮮な旬の魚介類を、60年以上培ってきた技術で最高な干物へと加工しています。
昔ながらの作り方を守り、微妙な干物の塩加減を受け継ぎ、三代続く現代まで越前の海の美味しさを伝えてきました。
そんな山下水産が販売する「サーモン味噌漬け」は脂ののったチリ産のトラウトサーモンを越前塩で味付けし、福井市にある米五の味噌床でじっくり長時間漬けて作り上げた逸品です。

■旨味は長時間熟成させることで生まれる

米五の味噌を使用した「サーモン味噌漬け」は72時間もの間じっくりと時間をかけて熟成させています。
美味しさの秘密は「長時間熟成」
味噌のたんぱく質が発酵により熟成することで旨味のもととなるアミノ酸を作り出し、魚をより深い味わいに仕上げるのです。
また山下水産のサーモンの味噌漬けは、脂の乗った食べごろのトラウトサーモンを使用しています。味噌漬けは長時間漬け込むことで食材の水分が抜けて身が締まってしまうため、魚の味噌漬けでは脂の乗った魚を漬け込むことが大切だそう。

■永平寺ご用達の味噌との融合

山下水産の「サーモン味噌漬け」は福井市の老舗味噌店 米五の味噌を使用しています。
福井県には禅寺の総本山、永平寺があることで有名です。
永平寺は古くから座禅修行の道場として世界的に知られており、禅の道では仏門の戒律によって、動物性の食材は禁じられています。それゆえ大豆製品は日夜厳しい修行に励んでいる修行僧にとっては、とても貴重なたんぱく源です。
同じ福井で伝統を継承する海の幸と山の幸が最高なタッグを組んだ逸品となりました。

福井の雪深い厳しい冬の寒さや美しい自然に囲まれた恵みが、いろいろな食の恵みをもたらすのですね。

■味噌漬けの美味しさを様々に楽しむ

「サーモン味噌漬け」の美味しさをいろいろな角度から考えてみました。
まずはシンプルに焼いて。
軽く味噌を落とし、焦げないように弱火でじっくり焼き上げると身はふっくらしっとり。味噌の香ばしい香りと共にごはんのお供として最高でした。
2切づつの真空パックになっているため、食べきることができるちょうどよい量もうれしいです。

続いておにぎりに。
焼く際に、軽く落とした味噌床を捨てずにアルミホイルで包み、サーモンと一緒にグリルで焼きます。
軽く炙った味噌床を炊き立てのご飯に混ぜ込み、焼いてほぐしたサーモンを混ぜ合わせて握ります。
味噌床の味噌がごはんの一粒一粒に程よく絡み、〆の一品に最高ですよ!

味噌漬けにしたサーモンはしっとり、程よく水分が抜け味噌の旨みがギュッとしみ込んでいます。
サーモンの脂はコレステロールを下げたり、血液をサラサラにしたりする働きがあると言われています。
発酵食品の味噌と一緒に熟成された旨味と栄養をぜひご賞味ください。

(ペンネーム marinko519 )